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10月16日世界食料デー : 第10回 フードバンクシンポジウム
今年、第10回目となるフードバンクシンポジウムは、
私たちが掲げる”東京2020:10万人プロジェクト”がテーマです。
10万人プロジェクトでは、いつでも食品を受け取れる「ピックアップ拠点」を、警察署や消防署、病院のように自分たちの地域に配置し、食べることに困ったときに頼れる場所が当たり前のようにある社会=フードセーフティネットのある社会を普及させることを目的としています。
シンポジウムではこのプロジェクトの紹介をはじめ、余剰食品を活用したフードセーフティネット構築に関する公募アイデアのプレゼンテーション、企業や団体からの事例紹介、専門家を交えたパネルディスカッションを行います。
ーーーーーープログラム概要ーーーーーーー
13時開場
13時30分開始
Session 1: 東京2020:10万人プロジェクト
【プレゼンター:マクジルトン・チャールズ (セカンドハーベスト・ジャパンCEO)】
- 2020年までに10万人に食品が届くフードセーフティネットを東京に築くための方針と計画を紹介いたします。
※東京2020:10万人プロジェクトについて http://www.2hj.org/100000pj/
Session 2: 食品ロス・イノベーション・コンペティション 〜余剰食品を活用したフードセーフティネットの構築〜
東京2020:10万人プロジェクトを実現するためには余剰食品を活用した
イノベーションが鍵となります。
このセッションの前半では農林水産省より講師をお招きし、フードバンクの意義を
食品ロス削減の観点からご講演いただきます。
後半の「食品ロス イノベーションコンペティション」では、一般の皆さまから
事前に公募したアイデアのうち最も優れているいくつかのアイデアを
プレゼンテーションしてもらい、会場に来ていただいた方に投票していただきます。
【講演】
「食品ロス削減におけるフードバンクの意義」
農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課
食品産業環境対策室 食品リサイクル班
松本健太 様
【食品ロス イノベーションコンペティション】
東京2020:10万人プロジェクトを実現するためには余剰食品を活用した
イノベーションが鍵となります。事前に公募し集まったアイデアのうち
特に優れている6つのアイデアをプレゼンテーションしてもらい、
会場に来ていただいた方に投票していただきます。
最も票を集めたアイデアにはスポンサーからの賞金と、
2HJが実現に向けて具体的な検討を行います。
●最終選考に残っているアイデアのタイトル
1)フードセーフティネット協同組合に向けて
2)みんなの Charity Kitchen
3)Reform and reconstruct 食材変身企画
4) 共に成長をデザインする/Designing growth together
5)もったいないのないベーカリー:パンの破棄から生まれたカフェコミュニティー
6)「もったいない」から「ありがとう」へ
Session 3 :3つの取り組み事例紹介とパネルディスカッション
Session2でのプレゼンを踏まえての専門家によるパネルディスカッションを行い、東京2020:10万人プロジェクトを実現するために次に取るべきステップをコメントしてもらいます。
【パネルディスカッション】
パネラー:
大原悦子 様(『フードバンクという挑戦』著者)
栗林知絵子 様(豊島ワクワクネットワーク理事長)
小林富雄 様(愛知工業大学教授『食品ロスの経済学』 著者)
ファシリテーター:蓜島一匡 氏(合同会社 Amahoro代表)
Session 4 :フードセーフティネットの構築に向けて、私たちと共に新しい支援の形を実践している企業/団体様より、事例紹介をして頂きます。
【事例紹介】
株式会社 ニチレイフーズ
株式会社 ストレート(白くま便)
NPO法人 子育てパレット
皆さまにお会いできるのをたのしみにしております。
注:領収書の発行につきましては下記リンク先をご確認ください。
http://support.doorkeeper.jp/article/36-receipt
【重要なお知らせ】現在イベントの新規開催を休止しております 私たちのミッションは、国内において全ての人が十分な食料にアクセスできる社会を築く一翼を担うことです。私たちはフードセーフティネットを築くことによってこのゴールを目指します。社会に溢れている余剰食品を活用し、さまざまなプログラムを通じて必要な人たちへマッチングします。 私たちはフードバンク活動のパイオニアとして、社会イノベーション...
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