セカンドハーベスト・ジャパンでは、本年2021年を、2016年から実施してきた「東京2020:10万人プロジェクト」で掲げる、東京都内で10万人、神奈川・埼玉を加えて合計16万人に対し「生活を支えるのに十分な食べ物」を渡すことができるフードセーフティネットを構築するという目標達成のための補完の年と位置づけ、その取り組みを進めています。
今回のシンポジウムでは、日本におけるフードセーフティネットのあり方について、皆さんと考える場にしたいと思います。フードバンク活動発祥の地であるアメリカにおいてのフードセーフティネットの現状はじめ、コロナ禍においてフードパントリー活動を開始した全国の子ども食堂の取り組み、フードセーフティネット構築の一翼を担う生活困窮者相談窓口の取り組みなどを紹介します。また、定期的に開催されているフードセーフティネット会議で議論されているフードセーフティネットの現状やそのイメージ像に関しても共有します。
皆様、どうぞご参加くださいますようお願い申し上げます。
【重要なお知らせ】現在イベントの新規開催を休止しております 私たちのミッションは、国内において全ての人が十分な食料にアクセスできる社会を築く一翼を担うことです。私たちはフードセーフティネットを築くことによってこのゴールを目指します。社会に溢れている余剰食品を活用し、さまざまなプログラムを通じて必要な人たちへマッチングします。 私たちはフードバンク活動のパイオニアとして、社会イノベーション...
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